感情や出来事に”鈍くなる”メリット~鈍感力で生きやすい人生について~

読書感想, 考え, 広がるネタ

あの人は気楽でいいな、細かいことを気にしないで「鈍い人間」だ。なんで自分は他の人の言動やどう思われてるのかが気になってしまうのか…どうにかならないかな?なんて思う「姉御・兄貴肌」に人、人事評価が気になる人、はたまた学校や部活とかで悩んでる人は少なくないですよね。

自分も考えてしまうことがあったため、『鈍感力』という2010年くらいに流行にもなった一冊を手に取ったわけですが―あなたはこの考えにどう思うでしょうか?どこかしら共感したり、生きやすくなったりするかもしれませんよ。

「転職にあたって多くの人に迷惑が掛かっている」という現状が心苦しいわけで…

この大テーマは自分の前置きであり、備忘録になっているので「早く本の内容について知りたい」と言う方は次のテーマに飛びましょう。お時間ある方は「こうやって悩む事もいつかあるかも」と、周りの人にあり得そうな悩みを「把握」しておいても良いかもしれません。

ここ1ヶ月、私自身が積極的に面接やら選考やらを受けて転職活動に勤しんでいる、という状況には身を置いていないのに、転職活動がアレコレ混沌としているのです。平たく言えば人事と役員とお偉いさんがたで意見が合わずに「雇うかどうするか」が決まらないだけ…これが10人とか少人数の会社内で1人に対して時間を費やすならまだしも、1000人単位の会社が派遣社員に対して行っているのがね(笑)

「優遇されてるなーシンデレラすとーりーだなー」みたいな感情で構えられれば助かるのに、そうもいかない長女気質。ひとまずは…

 

・この会社の人事改革のため

・部の組織をスムーズに、上司の残業を減らすため

 

そして何より

 

・自分の可能性を広げ、キャリアアップを図るため

 

という、友人たちから見れば「自分のためなんだから動いてもらうのは当然!くらいの気持ちでいないと!」という状況である。転職結果がどうなるかは2月後半にはきっと確定すると信じて、その際に改めて流れと「ワタシの転職物語」的にいくつかに分けて書き綴ろう。

理由はカンタン

 

・話がまとまった後に思い返すと、流れがわかって何かと感慨深いかもしれないから

・「今」書きたいのは本を読んで「鈍感力って汎用性高いな!」という感想を綴りたいから

 

つまりは「今書きたいこと、考えていること」をその時に書けるのがブログ(備忘録)の良さと思って続けているのでね。というわけで前置きが長くなったが…

 

鈍感力の利点!女性には特にメリットが多い紹介もあった

タイトルだけ見て「それ欲しい!」って思う考え方、身構え方だが「どうやったら鈍感になれるか?」はまだ分からないですね。しかし、各テーマを見ていくにつれ「都合の良い時だけでも鈍感なフリから始めようかな」と思い当たりました。

そんなテーマごとの感想と概要をメモがてら… 

才能を伸ばす作家の在り方

“ある才能の喪失”をテーマに「自信を持った、プライドのある作家が一度の挫折でどうなっていくか」みたいな感じで想像してみれば鈍感であるべき利点に思い当たるでしょう。次も却下されるのではと心配症であるより、なんとかなるさと思って作家活動にトライしていく方が―もちろん、才能の有無もあるし、努力の必要性も一緒に考えたくはなるけど、「思いつめすぎない」という意識でいないと挫折を通り越して「活動停止」となってしまうのでしょうね。

 

「ブツブツ…」に応答し続けてスキルを得た医師

“叱られ続けた名医”の話というと怒られてるみたいに聞こえるかな。この話では一人でぶつくさ言ってる経験とスキルある医師に対してテンポよく、小気味よく「ハイハイ」と返し続けて気にしない医師が名医となったという話が語られてました。

ブツブツ言ってる人間には近寄りたくないですよね。けど、適当に返事しつつ、スキルを盗める立ち位置に入れるメリットも大きいんだな。なにより、一人が相手にしておけば済む面倒な人、ってのは組織に少なからずいるわけで…その辺を考えさせられる内容でした。

 

科学的に、医者目線で「血管」に注目すると分かるメリット

“血をさらさらと流すために”と言うと、医師の判断と説明に納得。鈍感な人の血液はサラサラですよ、緊張すると青ざめるのは血管が収縮し血の流れが悪い証拠。「今、自分は緊張してるな」と、思った時は深呼吸を意識しないと動揺が悟られてしまうしね。サラサラ血液をイメージして落ち着きを取り戻しておきたいですな。

目が良いのも耳が良いのも考えもの…前向きになれる話

“五感の鈍さ”は戦闘時には活躍したんだろうな、なんて映画や狩猟民族時代を思い浮かべる今日この頃、今の時代、目が良すぎると見たくないものまで見えてしまう…とはいうものの、キレイな景色を目に焼き付けれるのはうらやましい。けど、嗅覚や聴覚が良すぎて鈍ければ意識せずに済む被害も侮れない。後述の「香水女」に話にもかかわるでしょう。

でも、歳をとるごとに耳が悪くなっていく祖母を思い浮かべると・・・前向きさが足りないかな?

 

肌ツヤよく70歳過ぎても健康なおばあちゃんの秘訣

“眠れる大人”というので、疲れの取れやすさの大切さがわかる話。そしてよく寝るおばあちゃんの方が良い肌してるって!世の女性にも覚えておいてもらいたいかな?自分も睡眠不足は敵、布団に着いたらすぐ寝れるよう意識して…ヒツジかシープを数えよう。

 

褒めて伸ばされた子供の話

“図にのる才能”って言うと適役の負け台詞に聞こえなくもない(笑)さておき、子供の頃に近所のおばちゃんからたまたま褒められたことがキッカケで絵の才能を開花。というとキッカケが褒められたことであり、お世辞じゃないかと疑わずに鈍感に・素直に受け止めれるって言うのは才能を伸ばすのに良いのかもしれないね。

 

「自分だけ食中毒にならなかった…」でも他者から見れば羨ましい

“鈍い腸をもった男”はちょっと面白かった。確かに免疫は下がってきているんじゃないかと思うよ現代人。ウイルスに強い身体は敏感な人間じゃあ得られない気がしてきた。

根気よく、女性を射止めたい時に

“愛の女神を射とめるために”…三顧の礼もある意味、つながりがあるのかと思ったけどこれに関しての深く考えるのはまた違うブログにて開催したいかな。

「2人暮らし」から「恋愛まで」

“結婚生活を維持するために”

“ガンに強くなるために”

“女性の強さ”

“女性の強さ”

“嫉妬や皮肉に感謝”

“恋愛力とは?”

上記に関しては文字数が多くなってきたので第二回で!あと、”会社で生き抜くために”や、「気にしたら負け」と言う考え方は転職や終活にも関わってくるからまた改めて考えなおしましょう。ふとした時に考えさせられる良い本と出合ったかな。

総評と感想と思ったこと

「医者目線」である本でありながら、作家を目指していただけあって各ストーリーの話には共感しやすく引き込まれた。流石、「読書メーター」には200もの感想があるのも納得。

本って良くも悪くも「」を抱いてもらわないと「反響」にはつながらないよね。映画やアニメ、家電製品だってそうだけどさ。

文庫サイズが読みやすい

集英社文庫として発刊されていたため通勤時の混雑した電車内でも読みやすくて良かった。手と同じサイズの本なら古本とかで見かけ際に買っても良いかな?と思えるよね。何より、人生に困った時に再度読んでみると「そうか、今回の悩みはこのページのことが当てはまるかも…!」と参考にできるからね。

筆者も言っていたが「あの政治家は鈍感だ、国民のことを見て見ぬふりして…」といった間違った使い方は困ったもの。考え方を間違わないよう、また読みたい。