【役立つ本】勉強法を変えたい人へ~脳医学者が新しい手法を紹介~

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『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「脳を本気」にさせる究極の勉強法』(著:瀧靖之)

久々に発見の多い本に会えたのでご紹介。脳医学者だからこその説得ある内容と、これまで言われてきた勉強の方法が覆る…新しい発見が楽しくなった。

印象に残った点

脳は忘れるのが仕事

嫌なことがあっても全部覚えていたら大変だ。一方で脳は下記のことが好物!

  • 新しいことの発見
  • 好きなことをする
  • 予習した事を授業やテストで出た時(「赤ペン先生でやったやつだ!」の時の笑顔は科学的にも適正なのかな(笑))

昔はコピペのごとく覚えられたが…

大人になったら暗記の方法を変えなければいけない

  • 全体を把握してから細部を掘り下げる
  • 「勉強部屋」は不要、いつでも勉強できる装備が重要
  • 短期間で繰り返して、覚えたいモノを見て覚える
  • 寝る前の10分は集中
  • ゴロ合わせなど関連付けが良い

good!~特に良かったポイント~

  • 章の終わりに1ページほどのコラムがあり、書斎の必要性や問題集の使い方などが載っている。
  • 著者の参考文献が英語の論文等も含めた23…最近読んだ本では一番!
  • 共調する部分は背景が薄い青になっていたり、デザインが全体的に淡いブルーだったのが見やすかった
  • ソフトカバーなので持ちやすい

どんな人なら役立つ本?

  • 大人になってから伸び悩んでいる人
  • 「新しく勉強なんて無理だ」と諦めている人
  • 受験や資格試験を控えている人
  • 脳の仕組みに興味がある人
  • 日ごろの習慣を変えるキッカケを得たい人
  • ともかく何か読んでモチベーションを上げたい人

感想と考えたこと

最近では出版される本がタイトルだけ変えたようなものばかり…内容は「これどこかで見たよな~」なんて思いつつも諦めて読書していた。しかし、『16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「脳を本気」にさせる究極の勉強法(著:瀧靖之)』はこれまで見たこと無い観点での話題が多くて楽しませてもらった。やはり脳の専門家が書くと、説得力のある文章や親しみやすい図であふれているモノだ。
「魅せ方」を知っているタイプの本も多いが、それも踏まえつつ新しい情報をくれたことに感謝。

 Kindle版もあるようなので、改めて登録しておきたい。

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瀧靖之

定価1,380 円+税  ページ数240

判型四六判  発売日2017年7月14日

ISBN139784866510064  ISBN104866510064

文芸社より

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