【感想・ネタバレ】映画『ルイの9番目の人生』は衝撃的サスペンス!~少年に何が起きたのか~

01-21-2018映画感想, 映画, 映画館, 紹介, デート, 最新作, チネチッタ, ネタバレ

心理サスペンスと「どんでん返し」を見たいアナタにオススメの映画!9年で死にかける回数としては十分恐ろしい…そして美人の母親や可愛い子役、家族愛から「ミュンヒハウゼン症候群」という病気に関しても知見の広がるエピソードまで兼ね備えた作品でした!『ルイの9番目の人生』(原題:The 9th Life of Louis Drax)を川崎チネチッタで見てきましたが、上映館が少ないので注意してくださいね。

ネタバレなしの感想・レビューサイトを紹介

感想を一言でも漏らしたらネタバレになりかねないのがサスペンスの悩みどころ…そんな中でも語れる人はいたので紹介!個人的には昏睡状態の状況が幻想的だったのも映像美として推したいかな?

「 ルイに寄り添っていたかったはずなのに、気付けば欲に取り憑かれた大人側に寄り添っている自分がいた。そんな状態では、ルイの真意に気が付けるはずも無かった。」

引用:『【あなたはどこで真実に気が付けるか】謎が謎を呼ぶ『ルイの9番目の人生』

おおぅ、これは再度考えさせられる一文…果たして私はどちら側の気持ちで見ているのだろう?ちょっとあとで考えてみます。

 

「 サラ・ガドンの美しさを見れるというだけでも本作を見る価値があります。そして、映画を見終わった後には「どう思った?」「いつ気付いた?」と会話が盛り上がることでしょう。」

引用:『【東 紗友美さんインタビュー】デート映画におすすめ!『ルイの9番目の人生』はどんでん返しが楽しめる!』

映画ソムリエさんもイチ押しなのですね…デートにおすすめできそうですが、付き合って日数が浅めの若い子たちが見た後の感想を聞いてみたいわ(笑)そして「いつ気付いた?」って話も一緒に盛り上がらせて頂きたい!

さて、この後の見出しからは映画のネタバレばかりになります!

【キャスト】

ルイ・ドラックス(エイデン・ロングワース)
ナタリー・ドラックス(サラ・ガドン)
アラン・パスカル(ジェイミー・ドーナン)
ペレーズ医師(オリヴァー・プラット)
ダルトン刑事(モリー・パーカー)
ピーター・ドラックス(アーロン・ポール)

監督はアレクサンドル・アジャ

→ハリポタの青年『ホーンズ 容疑者と告白の角』(2015)や『ピラニア3D』を手掛けた人ですね。

 

「いつから〇〇と錯覚していた?」映像化不可避の昏睡状態を幻想的に描いた映画

みんなして父親が悪人呼ばわりしすぎてるのは確かに怪しいよね!かといって、真相知る人はいない…その事件の顛末には驚きでした。母の精神的な病気ってのがね~

綺麗なお姉さん、みんな好きですよね?

「騙されても仕方ない」と思えるくらい美人な母親役のサラ・ガドン。彼女はこれまでヒドイ男に…と言ってたのは果たして本当だったのか?これが金持ちだったりするとか後で言われれば「ウソだったんだろうな~」と思えたが、そういった言及はなく、ただただ愛に飢えた精神疾患とも言えるのか…どこかで解説見つけたらみてみよう!

昏睡状態の人とは心が通じている?

こちらも医学的に今どうなのか調べたい。昏睡状態の人に語り掛けてると覚えてる、聞こえるという話はあったな。こういった話は邦画の方が取り上げているのが多いと思うから見てみよう。
それにして、昏睡状態に陥っている子って辛いのではと思っていた中で、今作のように海の中を漂って、死んでしまった人とも会えて…という状況は幸せなのかもしれない。期待されたり、つまらない学校に行ったりする現実から逃れるにはね―誤解される言い回しになってたらスミマセン、「ルイ」の幸せを願うならばという思いです。

ルイは幸せに過ごせるのか?

父親は死に、母親は医者と…しかも身ごもってるしね、帝王切開に懲りたりはしないものなのね。そしてルイには父がたの祖母が残ったわけだが、彼はどう思ってその後を生きるのか?「期待に応えてケガとかしない人生はいいものだ」位になればいいけど…彼は賢い。その力を活かしてきっと楽しく生きるかな?

と思ったけどハムスター殺しの件で彼は罪悪感を持っていないのだったらマズいかもしれない…「自分で考える」ということの大切さは大きいな…

「話を聞いて”それで?”と問いかけてればお金がもらえる大人」

ルイが賢いが故に皮肉な感じにはなるよね、ペレーズも温和みたいだから良いものを…ちょっと大人の在り方はまた後日考えてみたいです…

一番サスペンスに感じたのは写真にもある”アノ”シーン

病院の庭でキスって目立ちすぎですよね!ちゃんとその点は触れられてましたけど(笑)そして母ナタリーの超驚いた顔が予告として出回ってたと思うと、今思えば「よくやったな!」と思うばかり…ルイの表情も最高でしたよ。昏睡状態から何を察して呼び覚まされたのかと思うと、やっぱりパスカルと心がつながってた(キングダムハーツみたいな言い方だな)からかな~?ナタリーのも分かってそうか、そうだよね。

それにしても、愛すべき子が予想外に起き上がった時の母親の表情としては確かに変ですよね!「まじか、信じられない、嘘でしょ!」って顔にしか見れない…普通なら「嬉しい!」って表情になるはずですよね、死の真相を知っているが上の素晴らしい演技です。

ちなみに私が「気付いた」のは…

医師のパーティーの際につまみを探しに来たパスカルが冷蔵庫開けて閉めた際に後ろにナタリーがいたシーンで気付いたのですよ…女優の演技力の賜物だよね!「なんか、この人に違和感を感じる…?」って妖怪アンテナみたいなのが反応した気分ですよ。なんだろう、美人がいたら「こいつはバカか?それとも人をだます人間か?」くらいに思っているのではなかろうか自分…ゴメンナサイ。さておき、これで現実にも美人さんがいた際には騙されずに済むかな!カッコいい男の人にも「何か裏があるんじゃ?」って思えそうだね!

犠牲が付きものになる2018年の映画作品の筆頭かな?

父親の死を語る洞窟のシーンや、最後の別れのシーンは泣かされますよね!アベンジャーズの新作でも人が死にそうだし、キングスマンもさ…(ほら、前作はコリンファースさ)そんなわけで年末には「2018年、泣かす犠牲者たちばかりの映画ベスト10!」みたいな記事が早くも書けそうです。

まだまだ書き足りないけど…!

今作の感想はひとまずここまで!知見も広がる中で、ただただ「サイコパス」として終わらせないあたりが良いかな~ルイの人生もきっと展望があるし…かといって病気だからって怖いものは怖いさ!