【万引き家族】絆って?問題提起や解釈で話題は広がる受賞映画~ネタバレ・感想~

02-08-2019映画感想, チネチッタ, ネタバレ, ヒューマンドラマ, ドキュメンタリー

興収17億突破(2週目)パルムドールを受賞したドキュメンタリーっぽいリアルさがある新作映画…社会問題を深く考えたりする方には特にお勧めだろうなぁ。リリー・フランキーのダメおやじっぷり、安藤サクラや樹木希林の母親としての表情、城桧吏、佐々木みゆ、松岡茉優たちの可愛さと葛藤は要注目!2人以上で見に行ったら価値観や思想の違いに気付ける機会になりそうですわ…これ以上のハッキリしたネタバレは後半にて!

基本情報

2018年6月8日金曜日に公開したヒューマンドラマ&アットホームな邦画…

キャストやインタビューのチェックは公式Twitterも参照あれ。

2018年・第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で【最高賞のパルムドールを受賞】した映画です。ニュース等でも色々と話題に尽きない作品になること間違いないですね。

~私の解釈~

前向きで率直な感想→子役たち可愛い

印象に残ったのは

・ごめんなさい、を繰り返す

・服を買おうとしたら「殴らない?」

・子は親を選べない

登場人物に思うこと

ゆり(じゅり・りん)→元親に返され、孤独にバルコニーで遊び続ける…また拾いに来てくれることを期待?でも、当人が原因でショウタは骨折したのだが。理解はできてないかもな…

ショウタ→「わざと捕まった」と最後に言う。車上荒らしの際にもう万引きをしたくなさそうな雰囲気だったのがあるので、父にはそれで伝わると思ったのかな~ 父が仮に信じたとしても、バスを追って来たあたり絆を感じると言うか…ユリを嫌いにならないで欲しいね、その辺の言及は無かったのでこれまた想像力と解釈によるだろう。

 

母→元夫がどれだけ酷かったかにもよるなぁ。「殺されそうになった」と語ってたのを信じると、5年計でもお釣りがくると言っていた言葉は本当に幸せだったからか…

話の脈絡的に子供を授かれない女性だったようなので、「助ける<子供が欲しい」だったかもしれないが、ショウタやユリ、リンも好きだったんだろうなぁ。何より夫も愛してたように見えた…(途中まで「ダメ夫マジ許すまじ」的な女性だと思ってたけど、事情聴取の模様とか考えると違うわな…)

 

アキ→4番さんとその後どうなった?家を出て祖母宅にそのまま暮らし始めた??という結末は語られなかったので、解釈によるよなぁ。ただ、事情聴取時の「おばあちゃんはお金が欲しくて私と暮らしていたのかな…」って言葉がほぼ最後なんだよな。強く生きていけたかどうかは、おばあちゃんを信じられたかどうか、かな?

治(父)→勉学に自信の無い父親像、夫としての姿を生々しく描く…子供や母は成長していった中、彼はどうかな?将来が不安でならない気がする。「木偶の棒」を演じ、貧しく身の丈に合った生き方と血の繋がりを考えさせるっていうインタビューも参考までに。

 

ツイッターでの感想や話題

 

現実味を感じるゆえんですよね。

 

上級者向けの映画とも言えそうですが、邦画のハッピーエンドを見飽きた方にはおススメでした!

 

表情を長く映していたので、共感する度合いの強さが違いますね。

みんなの表情の裏に隠された思いを見ていくには2回見る必要がある映画です。

 

ニュースで話題になっている「万引き家族」

 

まさか時期も重なるとは…このニュースは映画を見る前後で感想が変わるだろうなぁ。

情報操作されてるのではないかと思うくらい、話題性が高い作品になっている気がする。

 

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